歯科矯正を受けることで避けては通れない問題、
それは「痛み」です。
- 歯を抜くことによる痛み
- 器具が口内に擦れる事による痛み
- 器具で歯を締められる事による痛み
このような痛みがありますが今回は、
「器具が口内に擦れることによる痛み」
こちらを軽減する方法について書いていきます。
歯の矯正器具が擦れる痛みを軽減するアイテム
歯の矯正器具が擦れる痛みを和らげてくれるアイテムがあります。
「歯科矯正用ワックス OrthoSil(オーソシル)」です。
使い方も簡単で、
- ワックスをちぎって必要な量準備する
- ワックスを付ける部分と周囲の水分をよく拭き取る
- 口内に擦れている器具の部分に貼り付ける
- 頬の外側から指で押して形を整える
以上!
難しいことは何もないです。
歯の矯正の痛みについて
冒頭で述べた通り、歯科矯正の痛みには
- 歯を抜くことによる痛み
- 器具が口内に擦れる事による痛み
- 器具で歯を締められる事による痛み
などがあります。
歯を抜くことによる痛み
歯は実際見えている部分の3倍近く歯茎に埋まっています。
下の記事が細かく書かれていたのでわかりやすかったです。
実際に矯正中の身内に話を聞いたのですが、
「健康な歯なら痛くなりにくい」
と言われたそうです。
器具が口内に擦れる事による痛み
歯に取り付けた器具(ブラケット)やワイヤーが口内に擦れることによる痛みです。
金具がずっと擦られ続けるので、痛くなりやすいです。
ワイヤーが器具から外れて、ワイヤーが浮いた分口内に触れて痛くなる、というケースもあります。
それを防ぐことができるのが、
「歯科矯正用ワックス OrthoSil(オーソシル)」です。
器具で歯を締められる事による痛み
器具で歯を締め付けられているので、痛みが発生します。
矯正中の身内の話だと、
「歯の根元まで負荷が掛かるため物を噛む時に激痛が走る」そうです。
もちろん個人差はあると思います。
矯正器具をつけたその日は噛むのが辛くてご飯をろくに食べれていませんでした。
が、翌日になると大分痛みはなくなったようで、普通にご飯を食べれるようになっていました。
抜歯をして器具を付け直すたびに痛くはなるそうなので、多少の覚悟は必要かもしれません。
歯の矯正器具が痛い時の対処法まとめ
歯の矯正には費用と痛みが伴いますが、
歯並びが良いことで
- 見た目の印象が良くなる
- 噛み合わせが良いと力が発揮できるようになる
などのメリットがありますね。
骨を動かす作業になるので痛みは伴いますが、
OrthoSil(オーソシル)を使用するなどして、少しでも負荷を減らしていきましょう。
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