Amazon様から返答があり、なぜ料金が発生していたのかがわかリましたので、こちらでまとめます。
以前のお話はこちら
AWSで謎の料金が発生し続けている件
使用していたサービス
使用していたサービスは
- EC2
- Route53
ですね。
AWSでは新規登録の方の無料利用枠というものがあり、
無料でサービスを利用することができます。
インスタンスで利用することができるマシンの種類も豊富で、
利用形態に応じて細かく選ぶことができます。
もちろん、無料利用枠の物を選択し、使用していました。
なぜ料金が発生していたか?
やはりサーバーを切り替えた際に、
インスタンスのステータスを「停止」にしたことが原因でした。
EIPの料金体系として、
稼働しているインスタンスへ関連付けされている間は無料になる。
しかし、関連付けされていないEIPや停止・削除されているインスタンスに関連付けされているEIPについては 1時間当たりの料金が発生する、とのことでした。
詳しくはこちら
https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/knowledge-center/elastic-ip-charges/
モノの言い方にも色々あってややこしいですね汗
「EC2」の「EIP」で料金が発生したようです。
インスタンスのステータスが「停止」だったので、関連付けされている「EIP」にて料金発生、ですね。
解決法
- インスタンスを削除
- EIPを開放
することで、「EC2」による料金発生がなくなるとのことでした。
インスタンスを選択して「終了」させてしまいましょう。
勢いで全て削除しまくっていたのでのですが、
確かに課金は停止されていました。
正解だったようですw
注意点
インスタンスを停止するとEC2稼働時間に対する課金は止まるものの、
インスタンスに紐づいているEBSボリュームの課金は発生するとのこと。
・・・?
EBSボリュームとはストレージだそうです。
無料利用枠が30GBあったので、こちらは問題ありませんでした。
まとめ
今回感じたことは、
料金体系がとにかく複雑だな・・・っていうことと
サポートセンターの対応が凄く丁寧で良かった、ということでした。
困った際は、
「サービス」>「サポート」に進み
「Create case」
こちらで必要事項を入力すれば対応していただけます。
営業時間は平日9:00~18:00です。
日本語入力でOKでした。
しっかりと丁寧に説明していただけたので、疑問は解消しました。
何でこんな課金システムやねん・・・とは思いましたが・・・w
なので、やはり素人は手を出さない方が良さげですね汗
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