LINE(ライン)スタンプ作成の手順と注意点

LINEスタンプ

LINEスタンプは実は誰でも作成することができて、誰でも簡単に販売することができます。

実際に僕は何も知らない状態で3種類スタンプを作成し、販売しています。

本記事では、実際に僕がLINEスタンプを作成した際の手順、方法についてまとめていきます。

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LINE(ライン)スタンプ作成に必要なもの

LINE(ライン)スタンプ作成に必要なものは以下の通りです。

  • 「LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)」のアカウント
  • 投稿する作品を作るアプリ

「LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)」のアカウント

「LINE Creators Market(ラインクリエイターズマーケット)」で必要になってくるのは、「LINE」のアカウントです。

大半の方がLINE(ライン)のアカウントをお持ちだと思うのでLINE(ライン)のアカウントの作成方法は省略します。

LINE Creators Marketのアカウントを作成するには、まず⬇️

LINE Creators Market
LINEクリエイターズマーケットで、スタンプ、アニメーションスタンプ、カスタムスタンプ、メッセージスタンプ、絵文字、着せかえを、世界中のLINEユーザーに販売してみよう。

こちらにアクセスします。

「登録はこちら」とあるのでこちらをクリックしましょう。

そちらで、「LINE」の「メールアドレス」と「パスワード」を入力します。

入力し、ログインをすると、

「事業形態」や「住所」を入力する画面があります。

そちらを入力することで登録完了です。
凄く簡単です。

投稿する作品を作るアプリ

当然ですが、投稿するための作品を作る必要があります。

僕が使用したものを挙げていきます。

「LINE Creators Studio(ラインクリエイターズスタジオ)」

こちらが公式サイトになります。

LINEスタンプメーカー
さくっと、わくわく、スタンプつくり。

赤枠の部分で「Android版」「iPhone版」のアプリを選択してダウンロードすることが可能です。

こちらのアプリは、とにかく手軽です

自分の写真ロールの中から写真を選択。

選択した写真の必要なところだけ切り取って
文字やステッカーを重ねることができます。

僕が使ってた時よりも全然使いやすくなっていて、

写真の切り抜きが凄く楽になりました。

昔は線でなぞった分しか選択できなかったのですが、今は簡単に細かい部分の手直しが可能になっています。

これは素晴らしい変化。

こんな感じのスタンプがものの数分で作成できます。

次へ進むと完成イメージも確認できます。

ものすごく簡単にオリジナルスタンプ作れちゃいます。

おまけに作成した本人は無料でダウンロードできるようになりました。

それと同時に悲しいお知らせが・・・。

2019年6月26日以降にこちらのアプリで審査リクエストしたスタンプの売り上げ分配額が0円になったとのこと・・・。

つまり

こちらで作成したものはいくら売れても手元に入ってこないということですね。

なのでこちらは趣味で使いたいものを使いたい方向けですね。

売り上げ出して生計立てたいっ・・・っていう方には不向きです;

イラスト作成ソフト「MediBang Paint(メディバンペイント)」

アプリはこちらで各種ダウンロードできます。

ダウンロード | MediBang Paint – 無料のイラスト・マンガ制作ツール

こちら無料で複数のブラシやフォントを選択でき、レイヤーも使用可能、軽くてとても使いやすいツールだと思い使用しました。

特にこちらのツールで困ったことがなかったのでこちらをずっと使用しています。

最初に選択するキャンバスにもLINEスタンプのサイズが用意されてて親切・・・。

「LINEスタンプ(x1)」が1番小さいサイズですね。
サイズが370px × 320pxで設定されています。

スタンプはこちらのサイズでOKです。

実際表示されるスタンプは上下左右に10pxの余白が入るので、その分は消えることになります。

LINE(ライン)スタンプ作成の注意点

基本的に拡大、縮小をしないことです。

僕の失敗談ですが、スタンプを作成した際、キャンバスのサイズ3倍以上あったんですよね・・・

それを無理やり正規のサイズに変更したところ、かなりぼやけました

対策はあるかもしれないのですが、縮小すると文字や画像がぼやけます。

なので、基本的に拡大縮小はしない方が良いです。

それと、必要な部分は必ず塗りつぶすことです。

白の部分は忘れがちになりそうですが、必ず塗るようにしましょう。

描いたイラストが線だけで塗り潰されていない場合、スタンプで使用した際、透過してしまいます。

スタンプは背景透過で提出する必要があるので、これは仕方ないです。
背景が透過される、というのはどういうことかというと、

簡単にいうとこういうことで、スタンプを送信した際背景透けちゃうよ〜っていうことです。

なのでスタンプを思った通り表示させるために必要なところを塗ることを忘れないようにしましょう。

LINEスタンプのガイドラインにしっかり載っているのでこの辺りをご参考に・・・。

ガイドライン - LINE Creators Market
LINEクリエイターズマーケットで、スタンプ、アニメーションスタンプ、カスタムスタンプ、メッセージスタンプ、絵文字、着せかえを、世界中のLINEユーザーに販売してみよう。

フォーマットはPNG形式、背景透過など難しく感じるかもしれませんが、

MediBang Paintの機能で「png/jpg形式でエクスポート」という項目があり、
その先で透過するかどうかも選ぶことができるので困ることはないと思います。

  • サイズの単位はpx
  • 解像度72dpi以上、カラーモードRGB
  • サイズは1個あたり1MB以下

この辺りは初期設定で特に超えてくることはないとおもうので問題ないと思います。

メインとタブ用の画像も作ることをお忘れなく。

メインがスタンプの詳細で使用するものです。
スタンプの顔ですね。

タブがスタンプの切り替え時に使用するものです。
こちらもスタンプの顔ですね。

LINE(ライン)スタンプ作成についてのまとめ

作成についてはそんな感じです。

投稿についてはまた次回。

ちょこっと英語のテキストを記入しないといけないところがあることと、
言い回しに気を付ける必要があるので、また次回描いていこうと思います。

僕が作成したスタンプは以下のリンクからみれます。

こんな感じでもスタンプできます笑

ホワイトストーンのLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE
LINEの公式オンラインストアで『ホワイトストーン』のスタンプ・絵文字をチェックしよう!

是非チャレンジしてみてください♪

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