「あの日は燃えるゴミの日だった」をクリアしました。
まさかのマルチエンディングで、
どのエンディングも響くものがありました。
エンディングの内容は書くものの、大事なところはある程度伏せて進めていきます。
あの日は燃えるゴミの日だったのエンディングについて
あの日は燃えるゴミの日だったのエンディングは3種類です。
- エンディングA(goodエンディング)
- エンディングB(badエンディング)
- エンディングC(trueエンディング)
()の中身は個人的にそう感じた内容です。
上記3種類ですが、
1度目のプレイで見れるエンディングは
AとBです。
僕はBから見たのですが、
その後、トップ画面が変わり再度スタートすることで
エンディングCへのイベントが始まりました。
エンディングA(goodエンディング)
人類の平和が保たれ、CR-999がずっとゴミを片付け続けているエンディングです。
ゴミ掃除ロボとしての使命を全うさせるエンディング。
スタッフロールが流れます。
ゴミ掃除ロボとして使命を全うさせたものの・・・
大事なものがいくつか失われている。
長生きをして、人類とも上手くやっていけているものの
大事な何かが足りない。
最終的にはCR-999と視界が途切れる演出と共に終わる、
とても悲しいエンディング。
エンディングB(badエンディング)
わかりやすいバッドエンディングです。
人によってはトラウマになるんじゃないか?と思うくらいインパクトのある映像。
残念ながら世界は滅びます。
スタッフロールも流れません。
短いエンディングですが、
事前のストーリーがしっかり繋がる恐ろしいエンディングでした。
エンディングC(trueエンディング)
CR-999が幸せにしているエンディングです。
途中まではエンディングBと同じなので、
本当にこれで大丈夫なのか?
とソワソワしました。
そのソワソワがCR-999の感情にリンクする素晴らしい物語の組み立てだと思いました。
滅亡も逃れ、星も再生。
全てが円満に収まる良いエンディングでした。
一番最後に流れる文章も素敵。
とても粋な終わらせ方でキャラ達を身近に感じられる終わらせ方でした。
真のエンディングの条件
エンディングBをクリア後、(エンディングAクリア後でもOK?)
工場に謎の人物が現れます。
その人物が真のエンディングへの進み方を教えてくれます。
- ゴミを全て撤去
- 遺跡を全てLV.MAX
- 街を全てLV.MAX
- 自販機で交換をし続ける
これで真のエンディングに進むためのアイテムを集めることができます。
一番大変なのが
街を全てLV.MAX
これがとにかく時間がかかります。
待機時間が5分かかるので、ストーリーを進めながらマメにやっていかないと後々大変です。
全てのアイテムが揃うと謎の人物からのメッセージがあるのですが、そこでも心温まりほっこりします。
あの日は燃えるゴミの日だったのエンディングまとめ
これは良かった・・・。
何となく始めたゲームだったのですが、
うっかり感動させられてしまいました。
クリアまでの時間もきっとちょうど良かったんだと思います。
ゴミの掃除に手間がかかるのにも実際にゴミを掃除させる手間を共有させる、
真のエンディングにかかる時間も、あえて時間をかけさせて大変さを共有させる。
といった狙いがあるのかもしれません。
そう思わせるくらい組み立てが良いゲームでした。
スローライフのゲームが好きな方は是非プレイしてみてください。
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