月の土地に対して憧れはありませんか?
僕はあります。
月の土地って、どうやって買うんですか?
当然の疑問です。
月の土地の販売を行っているLunarEmbassyJapan(ルナエンバシージャパン)
についてまとめていきます。
月の土地の値段
よく分からないけど土地って高そうですね
という方も多いと思います。
LunarEmbassyJapan(ルナエンバシージャパン)では、
最安で
で購入することができます。
1200坪が2700円・・・
1坪辺り3円いかないくらいですね。
東京三越前の坪単価が2019年で1坪6148万7603 円です。(土地代データより)
不思議な感覚になりますね。
月の土地の購入方法
月の土地の購入方法は簡単です。
こちらの公式ページ商品一覧をクリックします。
後はその商品一覧から好きなものを選んで購入するだけです。
月の土地の購入手順
- 商品内容確認
- お届け先の入力
- お届け希望日時間帯の指定
- お支払い方法の選択
- ご注文内容の確認
- ご注文完了
上記の流れで購入は進んでいきます。
1.商品内容確認では、
- エーカー数
- 登記される名前
- 希望表示日
- 登録用住所
- 登録用電話番号
を入力することになります。
入力が完了すると確認画面が出てきます。
間違いがなければ次へ進みましょう。
購入が初めての場合は、アカウントを作成する必要があるので、メールアドレスを入力します。
- 名前
- 住所
- パスワード
- 性別
- 生年月日
- メールマガジンについて
- 職業
を入力していきます。
2.お届け先の情報
お届け先を選択します。
先ほど登録した住所が出てくると思います。
問題がなければ「ここに送る」を選択して先に進みましょう。
違う住所に送りたい場合は、
下のほうに新規お届け先の入力があるので
こちらに送り先の住所を入力していきましょう。
ギフトに使用したい場合は、こちらの住所を送りたい人の住所を入力しましょう。
ギフトの場合は「メッセージ」の入力も可能なので、併せてご利用ください。
3.お届け希望日時間帯の指定
「お届け希望日」と「時間帯指定」ができます。
- 最短お届けは、2営業日後の発送予定
- 配達日指定は、ご注文日から8日後以降で指定
- 午前中
- 12:00-14:00
- 14:00-16:00
- 16:00-18:00
- 18:00-21:00
この条件で指定することが可能です。
4.お支払い方法の選択
- 代金引換
- クレジットカード
- コンビニ決済
クレジットカード支払いの場合は情報を入力していきましょう。
5.ご注文内容の確認
ご注文内容の確認では、これまでの入力が全て表示されます。
間違いが無いかの確認をしていきましょう。
6.ご注文完了
注文完了です。
登録したメールアドレスにメールが届きます。
後は商品が届くまで待ちましょう。
ギフトカードについて
ギフトを選択することにより、特別なラッピングを施してくれます。
⬇️こちらのリンクから見てみてください。
ギフトカード購入から引き換えの流れは以下の通りになります。
注意点としては、ギフトカードを月の土地の権利書と交換するのに有効期限があることです。
LunarEmbassyJapan(ルナエンバシージャパン)とは
アメリカ「TheLunarEmbassy.LLC」が販売している商品を、日本で転売するための独占権を保持している会社になります。
販売業者 | 株式会社 ルナエンバシージャパン |
運営統括責任者 | 大川 伸明 |
所在地 | 〒530-0043 大阪府大阪市北区天満4−5−9 |
電話番号 | 050-5894-3629(代表) |
メールアドレス | info@lunarembassy.co.jp |
アメリカTheLunarEmbassy.LLCについて
TheLunarEmbassy.LLCのCEOデニス・ホープ氏が月の土地を売り始めた人物です。
「月は誰のものか?」という疑問から、所有権に関する法律を調べたところ、当時、宇宙に関する法律は宇宙条約(1967年発効)だけであった。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止していたが、個人の所有に関しては書かれていなかった。
ウィキペディアより
なるほど、
「国家が所有することは禁止されているが、個人の所有に関しては書かれていない」
- その後1980年にサンフランシスコで月の所有権を申し立てると、申し込みが受理。
- 月の権利宣言書を作成し、国際連合、アメリカ合衆国およびソビエト連邦(当時)の各政府に提出したところ、宣言書に対する異議が無かった。
販売に踏み切ったのにはこういう経緯があります。
月の土地を買うことに関しての懸念事項
月の土地に関して不安な点はいくつかあると思います。
疑問についてまとめていきます。
- 違法ではないのか?
- 月の維持管理費は?
- 所有する有効期限は?
- 土地は指定できるのか?
- 月ってどれくらいの広さなの?
- 実際に買える土地はどれくらいあるのか?
違法ではないのか?
違法ではないです。
先の「アメリカTheLunarEmbassy.LLCについて」で述べている通り、
TheLunarEmbassy.LLCのCEOデニス・ホープ氏が法律について徹底的に調べたところ、
宇宙に関する法律は1967年発効の「宇宙条約」しかありませんでした。
現在は1984年に発効された「月協定」が追加されています。
2つ共、所有権に関して明記されていません。
月協定に関しては、以下の通りあまり賛同は得られていません。
月協定に関しては、国連に加盟する約185の国家のうち、たった6カ国しかこの協定を支持していないです。他の全ての国々(アメリカ合衆国、ロシア、中国などを含む)は署名を拒否しています。
実際、アメリカでは月協定が批准されていません。(LunarEmbassyJapan公式ページより)
といってもネガティブな話ではなく、月協定が「営利を目的とした宇宙、月、その他天体の開発・利用を禁じている」からです。こちらは物理的に、との意味合いになるでしょう。
例えば、月で有用な資源が発見できたとしても、法律のせいで利用できないとなれば公共の利益に反します。
そういった防ぐためにアメリカは批准していません。
効力として弱そうですね。
月の維持管理日は?
月の管理費用は無料です。
所有する有効期限は?
有効期限はありません。
一度登録した権利は、将来に渡ってTheLunarEmbassy.LLCが主張をしてくれます。
ただ、以下の通り
遠い将来、月や火星に現実的に人々が行くようになった時点で、米ルナエンバシー社の主張する権利に対して世界的なコンセンサスが得られるかどうかの保証もございません。
従いまして、「月の土地」「火星の土地」は、私たちの日常生活の中の土地所有や土地売買の延長でお考え頂きますと無理のある商品でございまして、私ども日本代理店と致しましては、夢のある商品ということで日本の皆様にご紹介させて頂いております。
LunarEmbassyJapan公式ページより
どうしても未知なところがあるので、地球の土地と同じ感覚で購入しない方が良いです。
土地は指定できるのか?
土地の指定はできません。
月ってどれくらいの広さなの?
公式ページによると以下の通りです。
表面積が約94億エーカーありますね。
地球の約13分の1サイズとのこと・・・ピンときませんね。
実際に買える土地はどれくらいあるのか?
実際に販売しているのは「地球から見ることのできる月面」約55億エーカーです。
ということは・・・
55億×2700円=1,485,000,000,000,000円
1485兆円で買い占めることができますね。
いかがでしょうか?
月の土地を売り切った後はどうするんだろ・・・?
と思っていたのですが、これだけあれば大丈夫そうですね。
月の土地を購入できるサービスまとめ
月の土地を購入できる会社LunarEmbassyJapan(ルナエバンシージャパン)のサービスについてまとめました。
まだまだ未開発の分野でしっかりと決まっていないことも多いと思いますが、
エンターテイメント性のあるすごく面白いサービスだと思いました。
月は知らない人はいないですし、
実際にこんな商品を渡されると
- そういう商品あるんだw
- あの月の一部が自分のものw
- いつかあんなことしたいな〜
といったように、月に対する考えが変わります。
後、単純におもしろいw
値段も全然手頃だったので、
- 父の日
- 母の日
- 誕生日
といったギフトにお困りの方にもオススメです。
場所を取らない上に話題性まで抜群の良いギフトだと思います。
\あなたが初の送り主/
コメント