最近身内にコロナに近い症状が現れました。
その中で経験したことをまとめていきます。
コロナ?身内に現れた症状
身内に現れた症状は「37.5℃」以上の発熱です。
「37.5℃以上の発熱のみ!」です。
コロナの症状としていわれる他の症状は何一つ発生していません。
コロナの症状とは?
コロナの症状として厚生労働省を見た感じだと・・・
特に明記はされていないんですね😦
- 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) - 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
上記の症状がある方は最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせくださいとあるだけです。
今までのニュースでコロナの症状として言われているものは以下の通り。
後は「胃がムカムカする」「目や鼻が炎症を起こす」といった症状もあるそうですが、何が正しいか不明なところが多いためはっきり言えないところがあります。
コロナの疑い。熱が発生してからの行動。
コロナかと思われる熱が発生してからの行動。
- 行きつけの病院に相談
- 別の内科に相談
- 各区の相談窓口に相談
- 東京都の相談窓口に相談
行きつけの病院に相談
行きつけの病院に相談しましたが、解決しませんでした。
というのも、
37.5℃以上の患者様は受け付けておりません
ということで、いつもの病院に行くことはできませんでした。
門前払い、というやつですね。
つまりこの病院ではコロナの疑いが少しでもある人は拒否している、ということです。
疑わしい症状だった場合は・・・どうすれば良いのでしょう?
別の内科に相談
別の内科に相談しても解決しませんでした。
別の内科では、
- 院内に病気でない人が受付をする
- 番号札を渡され順番が来るまで待つ
- 順番が来たら院内に入り診察を受ける・・・
という手順で話が進んだのですが、
3番の診察を受ける、
こちらがかなり微妙で。
かなり距離を置いた防護服の先生が話を聞くだけ。
これこれこういう症状です、とこちらが説明したことに対して答えてくれる。
そして触診といった接触する行為は行わないと。
え、電話で話すくらいのレベルじゃないですか
そうなんです。
できないんです。
結局何もわからないまま終了。
各区の相談窓口に相談
東京に住んでいるので、区の相談窓口に相談しました。
こちらでも解決しませんでした。
というのも、
- 渡航履歴がある
- 感染者と濃厚接触がある
- 肺炎の初期症状がある
といったような状況でない限り、病院でPCR検査を行うこともできないとのことでした。
病院で受けたことと同じで、
症状をこちらから説明して終了。
何も解決しません。
東京都の相談窓口に相談
もうかなり嫌な予感がしますね。
都の相談窓口に連絡したところ・・・
区の相談窓口に相談した時と全く同じような対応で終了しました。
全然電話が繋がらない状態で、初日は繋がらないまま終了でした。
何日かチャレンジしてやっと繋がったとしても何も解決しませんでした。
新型コロナウイルス感染症に関する一般相談窓口
新型コロナウィルス感染症に関する一般相談窓口は⬇️こちらです。
(電話番号)0570-550571
(対応時間)9時から22時まで (土、日、休日を含む)
(対応内容)感染の予防に関することや、心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症に関する相談
(対応言語)日本語、英語、中国語、韓国語
※新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談は、 最寄りの保健所をご確認ください。対応しているそうです。
【平日夜間・土日祝日の場合】
電話番号 03-5320-4592(都内全域対象)
コロナの相談をして思ったこと
コロナと思われる症状が発生しても、何もわからないし何もできない
と思いました。
会社に相談をして、出勤は停止状態になっていますが、
現在1週間近く37.5℃以上の熱が続いています。
しかし、どこに相談したところで
- コロナかどうか確認のしようがない
- 治ったかどうかもわからない
- どうすれば解決なのかわからない
というのが現実です。
ちなみに
- 倦怠感なし
- 味覚障害なし
- 目や鼻の炎症なし
- 胃がムカムカする症状なし
何の症状もありません。
ただ、コロナかどうかもわかりません。
こんな状況なので政府の発表している情報はめちゃくちゃなんだと思います。
診断が受けられる人は、ごく一部の人物だけですから。
医療崩壊を抑えるためなのだと思いますが、
間違いなくコロナ感染者うようよしてますよね。
疑わしくても診察できないんですもん。
いやいや、こんなんもはや崩壊じゃん。
そう思いました。
医療崩壊とは?
医療崩壊って何なんでしょう?
Wikipediaによるとこの通り。
医療崩壊(いりょうほうかい)とは、医療安全に対する過度な社会的要求や医療への過度な期待、医療費抑制政策などを背景とした、医師の士気の低下、防衛医療の増加、病院経営の悪化などにより、安定的・継続的な医療提供体制が成り立たなくなる、という論法で展開される俗語である
Wikipediaより
・・・
安定的・継続的な医療提供体制・・・成り立ってなくない??
2020年、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大した国々では、医療従事者や医療器具が不足、重症者の治療に手が回らなくなった。このような状態を医療崩壊と表現するようになった
Wikipediaより
正直、軽度の人は世の中めちゃくちゃな数いると思います。
発表している10倍くらいいてもおかしくないと思っています。
個人的には医療崩壊起こっていると思っていますが、
国的には現在(2020年4月)まだ起こっていないみたいです。
重病者の治療が行えているかもしれませんが・・・。
国も選択がかなり難しいところですね。
人の命での取捨選択になってしまうので、厳しいですよね。
コロナ、医療崩壊についてのまとめ
軽度の症状ではどうすることもできません。
怪しい状態で不安だったとしても、診察すら受けることができません。
何もわからないまま日々を過ごしすしかありません。
後は会社が出社させるかどうか、ということを判断することしかできないのではないでしょうか?
この状況はもう完全にアウトではないでしょうか?
早くコロナおさまって欲しいです。。。
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