物を売る際に、他と差をつけるために必要なこと、
その一つに「ブランディング」があります。
大事なことなので、記事にまとめていこうと思います。
ブランディングって?
自分なりの言葉でさらっと書くと、
「他と違う個性を作り出すこと」です。
「ブランド」を作り出す行為ですね。
ブランディングの効果
ブランディング、効果は絶大です。
例えば、ブログで本の紹介をしてアフィリエイトで稼ぎたい人は
「月間30冊以上本を読んでいる私が選ぶ〇〇」
という風にすると
あ、あの人本めっちゃ読む人なんや・・・
参考にしてみようかな〜。
といったように信用度が増します。
また、
ゲームの記事を書くとすれば
「全キャラ持っている私が選ぶ〇〇」
という風にすると
あ、じゃああの人比較できてるだろうから信用できるな〜。
といったように信用度が増します。
話題のキメラゴンも
「月収7桁中学生」
という肩書きで
え?どゆこと?
と興味が湧きます。
それがブランディングの効果です。
ブランディングの必要性
世の中には同じモノだったとしても、
いくつも商品が出ていますし、似たようなモノも沢山あります。
モノを売るには
他と差別化して
「〇〇買うなら〇〇」
という状況を作り出さないといけません。
そうをしない限り、爆発的にモノが売れる、ということは無いと思います。
興味を引くきっかけにもなるので、
「認知」にも繋がります。
「ブランディング」が上手いと、
正直どんなモノでも売れます。
ブランディングの例
例えば、
- 「テレビでやってた」
- 「雑誌に載ってた」
というのも一種のブランディングになります。
テレビや雑誌にも一定の信頼はあるので
あ、この間テレビで見たやつだ✨
買っちゃおうかな✨
と思う人もいます。
それもブランディングです。
飲食店でよく見かける
「〇〇の雑誌に取り上げられました!」
味は分からなくても気になりませんか?
このように購買意欲をそそるのもブランディングです。
ブランディングの考え方
段階を踏んで考えていきましょう
ステップ1
「何を売るか」
をまず考えましょう。
それを決めておかないと、効果の無いブランディングになってしまいます。
- 本当に売りたい相手に売れない
- 意味のない作業に勤しむ事になる
- 成功しない
という事態に陥ります。
ステップ2
何を売るかが決まれば
- 誰に向けて売るのか
- 他との違い
を意識しましょう。
売る相手が決まっていたら
「〇〇でお困りの方へ」
「〇〇になりたい方へ」
という言葉を使うこともできますね。
他との違いはかなり大胆にいかないと他に埋もれてしまいます。
「ライバルがかなり減る、これなら勝てる」
という個性を作らないといけません。
※もちろん嘘はダメ
新規参入の場合、実力トップの企業を上回るのは不可能なので、
「ブランディング」して勝負する場所を探していく必要があります。
ブランディングに対する注意点
「ブランディング」による「肩書き」、凄く効果あります。
- 「月何万売り上げた」
- 「月何万稼がせた」
- 「〇〇という超高層マンションに住んでいる」
- 「〇〇に認められた」
- 「登録者数〇〇人」
本当に色々な肩書きがありますが・・・
肩書きを利用して詐欺を仕掛けてくる人沢山いるのでご注意ください。
「肩書き」で勝負してくるのですが、その真偽も確認できません。
そんな人には注意しないといけないですね。
この辺の甘い言葉は危険です。
簡単にお金を稼げることなんて、無いです。
ブランディングについてのまとめ
モノを売る際、必ず考えないといけないことです。
僕が今「ブランディング」していないのは
まずはブログのスキルを高めていこうと考えたからです。
「ブランディング」しても中身がヒドいと意味がありません。
まだまだスキルが低いのです。
モノを売りたい、サービスを提供したい方は
しっかり良いブランディングをして良いサービスを提供していきましょう。
コメント