アナザーエデン–時空を超える猫–レビュー

アナザーエデンgame

2017年4月12日にリリースされたゲームです。

ずっと気にはなっていたゲームですね。

テレビCMもやっていましたし。

今更ですが、プレイしてみました。

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アナザーエデン ストーリー

拾われた少年が成長し、訳あって時空を超えた冒険をすることになるお話です。
キーワードは「殺された未来を、救けに行こう。時の闇の降る前に……」
お話を進めていくうちにこの意味がわかるようになってきます。

話が進むにつれ、少年がどういう経緯でここに来たのか?
どういった経緯でこうなったのか・・・
紐解けていきます。

外伝というストーリーもあり、このストーリーがまた深い。
スピンオフになるのですが、魅力的なキャラが多く、引き込まれます。

アナザーエデン 戦闘

戦闘で戦線に出れるのは4人。
残り2人がサポーター?という形で戦闘が始まります。
キャラクターごとに3つづつ技を設定でき、属性効果を高めたり、能力を高めたりすることができます。
戦線に出ていない2人は何もできない代わりにターン毎にHP、MPが回復していきます。
戦闘終了後には最初の設定したメンバーに戻るようになっていました。

交代について

戦線に出ているメンバーと入れ替えることで、戦線に出てきたメンバーがヴァリアブルエンチャントを発動します。
指定したメンバーは交代で行動終了なのですが、これがあることによりターンが無駄にならなくて澄みますね。
戦術の幅も広がります。
まだあまり進めていないので上手な使い方は見つけられていないのですが・・・w
オーソドックスなところだと敵の強攻撃に合わせて防御上げる効果を発動させてみたり、強い技を使うタイミングで攻撃力上げたり・・・アナザーフォースや必殺技で大ダメージを与えるタイミングで使うと良いと思います。
単純にHP減った、MP減ったで入れ替えても良いですね。
アイテムによる回復もないので。

オート戦闘はないのですが、前回に指定したコマンドをキープすることはできます。
戦闘自体はボタンを1つ押すだけで全員動く仕様なので、すごく簡単です。
最初はアイテムがなかったので戦闘の幅せまいなぁ・・・って思っていたんですが、キャラが増えたり技が増えていくことによりだいぶ広がってきてそう感じなくなりました。

アナザーエデン ガチャ

排出率の見方がすごく分かりづらい。。。

星5が何%という記載がなく、それぞれのキャラが何%という記載の仕方なので・・・
キャラの排出率が0.04%とか0.02%とかで記載されていると震えますw
ガチャの際は時計台が表示されるのですが、扉で排出されるレアリティが決まります。
星5の光り方はそれはもう神々しいw
テンションが上がります。

アナザーエデン 音楽

音楽はすごく良いです。
世界観や雰囲気を大事にした丁寧な音楽、という印象です。
綺麗で引き込まれる音楽ですね。
イヤフォンでプレイするのがオススメです。

何とコンサートが開催されるレベルでした。
2020年1月5日にコンサート開催。
大盛況だったようで。

サントラも3枚販売されています。

アナデン1

アナザーエデン オリジナル・サウンドトラック

こちら、Amazonプライム会員だとストリーミング無料だったので聞いてみてください♪

アナデン2

アナザーエデン オリジナル・サウンドトラック2
あなでん3

アナザーエデン オリジナル・サウンドトラック 3

こんなのも出てました。

アナデン3

ANOTHER EDEN ORIGINAL SOUNDTRACK3 COMPLETE EDITION

グラフィック

こちらも丁寧に作り込んでいて、良いです。
武器も交換すると見た目が変わるようになっていますし、映像がすごく滑らかです。
読み込みが遅い、詰まるということがなく全てが滑らか。
基本的にマップは横移動なのですが、上下に別のラインがあり、上下に移動できるところで移動、という感じです。
2Dのキャラデザインは正直あまり好きではないのですが、絵は綺麗です。
全体的にすごく美しい作品だなって思います。

アナザーエデン 感想

良くできたゲームだな〜って思いました。
なぜ今までやっていなかったのかというと・・・タイトルが気に入ってなかったからw
そんな理由で?と思うでしょ?w
「時空を超える猫」の部分がなぜか受け入れられなかったんですよね・・・。
語呂悪いな〜とも思ってたし・・・。
ただやってみると映像も音楽も丁寧に作られていて世界観がすごく良い。
難易度もちょうど良くバランスも良いし、武器の作り方も素材を集めてきて作るスタイルで面白い。
上でも述べた通りとても滑らかなのでストレスフリーで進められるので気づけばすごい時間やってる・・・。というゲームです。
個人的にボスより強い「FEAR」というモンスターがマップうろついてるのにモヤッとするくらいでした。
「ボスよりも強いって・・・」というモヤッ。

今時のゲームなのにスキップ機能がないのはストーリーを見てもらいたいからなのかな?
リセマラも周回に時間がかかる上、引ける回数も少ないのでかなりしづらくなっています。

そういえばクリエイターの名前を見て驚いたんですよ。
「加藤正人」さんですって。
「クロノトリガー」「クロノクロス」「ゼノギアス」なんて僕の大好きだったゲーム等じゃないですか。
前2つの音楽なんていつ聴いても鳥肌が立ちます。
このゲームはそんな風になるでしょうか?

オススメできるRPGです。

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